筆文字の魅力をよく知ろう!(豆知識・コラム):

表情豊かな手書きの筆文字の魅力

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パソコン文字と手書き文字の違い

「筆」という字を、何個も書家に書いていただきました。パソコン文字のゴシック体の「筆」と比べてみましょう。

パソコン文字(標準書体フォント)は、整然としていて読みやすいのがメリットです。客観的な言葉の意味を伝える「標準的」「普遍的」な文字です。

それに比べて手書きの筆文字は、普遍的な意味と言うより、「思い」とか「感情」「意志」「熱」みたいなものが伝わってきます。

目に見えないその文字に漂う空気のようなものです。

デジタルが氾濫する現代だから、一際目立つ「手書きの筆文字」

デジタル時代になり、合理的で無機的な文字が氾濫し、情報を発信したり整理したりするのは、大変便利になりましたが、思いを伝えるという本来の素朴なコミュニケーションからは外れてしまい、心に響くうような文字が少なくなって、お店のこだわりや情熱などをお客様に伝えるのがとても難しくなってきたようです。

人の心に響く手書き文字

上手い下手ではなく、その人ならではの表情を持った手書きの文字を大切にしていきたい。

パソコン文字の情報は氾濫していますが、むしろ手書きの文字の方が人の心に届きやすい時代とも言えます。

そんな思いから、このコラムを借りて手書きの筆文字の魅力を探っていこうと思います。