立体筆文字とは

立体筆文字とは?

手書きの筆文字を立体看板にします。

パソコン文字では伝えきれない手書きの筆文字ならではの味わいや個性的な存在感をそのまま立体的に表現するのが「立体筆文字」です。その文字の持つ独特のテイストをできるだけ忠実に再現します。


筆文字の平面データだけご用意ください。

複雑で難しい3Dデータは必要ありません。原稿は、平面データだけでOKです。完全手づくりで筆文字の風合いやイメージを忠実に再現します。

 

平面の筆文字から立体筆文字が完成

 


「立体筆文字」の効果的な活用法

●味のある手書きの筆文字が一番相性がいいです。

  • 「止め」や「はね」や「かすれ」「しぶき」など、個性的で表情豊かな筆文字が最適です。力強さや優雅さなど味のある筆文字ほど、その書き手の息づかい(筆圧)を凹凸表現で強調していきますので、より表情豊かな作品に仕上がります。
  • 実用的で表情のないパソコン文字は、「立体筆文字」の特性が生かされないのでお薦めできません。。

※手書きではなく既製のフォントを使用する場合は、江戸勘亭流やバショカ書体など手書き風の文字をお薦めします。

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肉太の文字ほど相性がいいです。

  • 全体に肉太か太い部分と細い部分が混在する文字が、表情豊かcで弱力のある作品になります。
  • 全体に細い文字は厚みをとれないため、凹凸の差が少なく、迫力が出せません。

厚みのあるものほど得意です。

  • 迫力を出す秘訣は、全体が厚いのではなく高低差が大きいことです。厚くなればなるほど高低差が大きくなり、より迫力が出ます。

※最低の厚みはおよそ20ミリです、厚みは、文字サイズの10%が目安です。
※文字の画数が多い場合、厚みが確保しにくくなりますのでご了承ください。
 ※文字の線が細い場合も、厚みがとれないのでご注意ください。

●サイズが大きいほど得意です。

  • サイズが大きくなるほど、「立体筆文字」の強みが発揮できます。
  • 逆に、サイズが小さくなったり画数が多くなると、製作が困難になり、お断りする場合があります。

●完全手づくりなのでひとつひとつ微妙に違います

  • 「手づくり感」と「世界でたったひとつ」を「売り」にしています。そのため、同じものでもひとつひとつ微妙に異なります。テイストは同じで、よく見ないとわからない程度です。ひとつの店に同じデザインの文字を2ヵ所以上設置する場合は、違う壁面に設置するなどの対応をお願いいたします。

立体筆文字のお問い合わせは

048-763-7220
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